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世界中の旅行者が犯している勘違い
トルクメニスタンの入国には目的に応じた適切なビザが必要です。でも、観光ビザは旅行会社を通じて全日程の予約とガイドが必要。そのために、自分で自由に歩きたいからガイドは要らない、そのために通過ビザなんて旅行客の方とをよくお会いします。でも、通過ビザはあくまでも通過するためのビザ、観光目的を隠した通過ビザでの入国は違法で、特にバックパッカーの観光目的を隠した通過ビザでの入国の取締りが強化されています。2017年に入ってからは、あらかじめビザを取っていても通過の必要を認めない(別の国を通って行けとか、飛行機でいけとかという意味)という理由で、入国時に拒否られる事例も生じています。しかも、決められたルートでの横断のみって、これでは自由な旅行とはいえないですよね。そんな方に共通している傾向は、旅行会社とツアーガイドさんのうまい使い方を知らないということ。きちんとした正規ルートで旅行会社を通じた手配でも、自由なプランでエコノミーに行くことはできるんですよ。
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日本語で楽しみたいなら、現地の日本語ガイドを通じて手配してもらおう!!
トルクメニスタンにいる日本語ガイドは2017年9月現在たった2人!!
トルクメニスタンの観光地などを知り尽くしたガイドさんはとても楽しい旅の仲間です。
日本語フリーガイド ラフシャン・ラヒモフ
そのうちの一人ラフシャンさんはフリーガイド、様々な旅行会社とお付き合いした経験から、皆様からの旅の相談を元に最もお客様の旅行に会った旅行会社の手配をしてくれますよ。
トルクメニスタン共和国レバプ州トルクメナバード市
Japanese Guide Ravshan Rahmanov
日本語ガイド ラフシャンへのお問い合わせはこちらから(日本語)
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全部英語でOKなら、トルクメニスタンの政府系旅行会社に頼もう
エコノミーに行きたいなら、現地旅行会社に申し込むのがエコノミーで安くなりますよ。中間マージン無しなので経済的になるのは当たり前。さらに、トルクメニスタンには政府系旅行会社と民間旅行会社があるのですが、サービスの質も利益も両立しなくてはならない民営旅行会社に対して、政府系旅行会社なら利益を度外視してエコノミーな旅行手段を手配してくれますよ。もちろん政府系旅行会社なので信用と信頼は抜群!!ビザを得るのにハードルとなる招聘状の発行が、最もスムーズにできますよ。
州立旅行会社レバプサヤハット社
レバプサヤハット社はウズベキスタン・ブハラ州に接する町、トルクメナバードにあるレバプ州の州立旅行会社です。英語で親身に旅の相談に乗ってくれますよ。
トルクメニスタン共和国レバプ州トルクメナバード市
State committee for tourism of Turkmenistan – Lebapsiyakhat – State Tourism Enterprise
レバプサヤハット社へのお問い合わせはこちらから(英語・ロシア語)
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旅行会社経由でも自由旅行ができるの??
旅行会社経由ガイドつきがいやだって方は、ひょっとして昔の就学旅行のように決められたコースをついてまわるだけ?と思っていませんか?トルクメニスタンの旅行会社経由ガイドつき旅行は企画の段階からコース・内容ともに自由自在なオーダーメイドツアー、あなただけのオリジナルな旅を作ることができますよ。ポイントは、やりたいことと予算をしっかり伝えておくこと。旅行会社さんはそれに従ってがんばってプランを組んでくれますよ。
もし、旅行途中で気分が変わっても大丈夫。ガイドさんは観光地を案内するばかりではなく、皆さんの通訳兼道案内です。今日はやっぱこれをしたいとか、これはやめたいとか相談をどんどんしてみしょう。当初の予算の範囲内で頭を悩ませてがんばってくれますよ。予算オーバーになりそうなときは事前に言ってくれるので安心してくださいね。ちなみに私はトルクメニスタンの調査旅行のときに、移動を無理やり鉄道に変えてもらったり、夕食をショッピングモールのフードコートにしてもらったりと、その場でかなり細かなアレンジをしてもらいましたよ。
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エコノミーにあげるポイントをご紹介
希望をしっかり伝えよう
特にリクエストが無ければ、旅行会社さんはもっともいいホテルでいい料理をたっぷりの大名ツアーを手配してくれます。なので、食事もホテルも質素でいいからとにかく多くのところを見たいなどと希望をしっかり伝えましょう。旅行会社はそれにあわせて見積もりを作ってくれますよ
人数にも注意
トルクメニスタンの移動は主にハイヤー。基本的に日本車のセダンと同じ5人乗りです、なので運転手さんとガイドさんの分の席を引くと、3人というのが安く旅行する最小ユニットになりますね。トルクメニスタンは燃料がとっても安いので大きな車でも1日のチャーター料金はそんなに変わりません。気の会うグループで行くのもお勧めですよ
ドライバーガイドっていう手もありますよ
本来はドライバーとガイドはそれぞれ別の人がやるのですが、ドライバーとガイドを同じ人がやることで、ツアーのコストを下げようという裏技です。ただ、英語を話せるドライバーさんは多くは無いので、ロシア語ができる人にお勧めです。1台の車に4人までいけるので、割り勘にもお勧めですね。
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